【皐月賞】「おっとりしてる」アウトライアーズ爆発の予感

[ 2017年4月13日 05:30 ]

田辺を背に3頭併せをするアウトライアーズ
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 【G1ドキュメント=12日】信じ続けることの力を後輩に教えられた。元日付関東版紙面のクラシック予想。桜花賞ズバリ的中の村松は当時からレーヌミノルを桜花賞馬に指名していた。岡本の“皐月賞馬”はアウトライアーズ。今年初戦のスプリングSは2着に敗れたものの、無事に大一番に駒を進めてきた。もちろん◎候補の一頭。最終追いの動きに注目した。

 主戦の田辺が騎乗してWコースで3頭併せ。最後方から直線は内を伸びて5F67秒3〜1F12秒6、中のプロレタリアト(6歳オープン)と併入した。課題の折り合いもつき、伸びも上々。これは良さそうだと感じたが、小島茂師のトーンは正直微妙だった。「この中間は落ち着きすぎているのが気になった。カーッとしてもすぐ落ち着いてしまう。これがいいのか悪いのか」。半信半疑といった表情なのだ。

 田辺も精神面の変化を感じ取っている。それでも「おっとりしていて今までと雰囲気は違うが、2000メートルを走るにはいいのかも」と前向き。「素質は新馬戦から感じていたし、G1に出ると思っていた馬。一緒に大きいところを取れればうれしい」と意気込んだ。

 師も「元気がないわけじゃない。距離が延びて競馬でいい方に出てくれるんじゃないか」とこの変化がプラスに働くことを期待している。闘争心に火が付くのは直線の一瞬で十分。あとはちゃんと火が付くかどうか。初志貫徹の◎を打つかは追い切り後の気配を見極めて決めたい。

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