杉村太蔵「野党も頑張ればいいのに…」 自民党騒動中での野党の動きを指摘「覚悟を示せば政権交代も」

[ 2024年1月17日 22:15 ]

杉村太蔵
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 元衆院議員でタレントの杉村太蔵(44)が17日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に生出演。自民党が安倍派の政治資金パーティー騒動になっている中での、野党の動きについて指摘した。

 番組では、自民党安倍派(清和政策研究会)の政治資金パーティーを巡る事件で、東京地検特捜部が実力者「5人組」や事務総長経験者ら幹部議員の立件を見送る方向で検討しているニュースを扱った。

 パーティー券の販売ノルマ超過分を議員側に還流させた際の支出を、派閥の政治資金収支報告書に記載しなかった政治資金規正法違反容疑について、客観的な証拠が乏しく、派閥の会計責任者との共謀を問うのは難しいとみているもようだ。特捜部は規正法違反の罪で会計責任者を在宅起訴する方向で検討している。

 政治資金パーティーを巡る事件や政治刷新本部について言及した上で、杉村は「野党ももうちょっと頑張ればいいのにね…」とポツリ。

 「もし僕が立憲民主党の代表だったら、来る総選挙では小選挙区で出た人は比例と一緒に出しません。小選挙区で落ちたらそこで終わり。比例は若くて優秀であまりお金がない人だけにして重複は認めないみたいな違いを出して、覚悟を示せば政権交代もありえる」と語った。

 最後に「メディアも自民党話題ばかりじゃないですか。自民党がダメなのは全員知っている。野党はこういう風にした方がいいって、立憲民主党がダメな話題もした方がいい。そうしないと政治が活性化しない」と持論を展開した。

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