早見優「クリームソーダです」取材で好きな食べ物を言えなかったアイドル時代、初休日は渋谷のゲーセンで…

[ 2024年1月17日 11:42 ]

早見優
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 歌手でタレントの早見優(57)が16日放送のBSフジ「霜降り明星のゴールデン☆80'S」(火曜後10・00)に出演。1980年代のアイドル事情について語った。

 同時期にデビューし、「花の82年組」と呼ばれる親友でタレントの松本伊代とともに若かりし頃を振り返るトーク内容。早見は「常にお腹を空かせていた」とのトークテーマについて語り「当時、コンビニもないでしょ。今日は(収録前に)おいしい中華のお弁当をいただきましたけど、お弁当が出なかった時代なんですよ。早めにザ・ベストテンに入った時は隣のお蕎麦屋さんから頼むとか。とにかくお腹が空いていましたね」と明かした。

 食事時間を確保するため「マネジャーさんが気を利かしてくれて、雑誌の取材を喫茶店でアレンジしてくれるんですね。好きなものを頼みなって」とマネジャーがセッティングしてくれたいう。それでも「インタビューされてるから食べられないんですよ。甘いものが好きじゃないので、クリームソーダって頼んでクリームソーダでお腹を満たしていました。かわいそうだった。ピザトースト食べたかった」と懐かしそうに振り返った。

 さらに「収録が終わると空いているレストランは焼き肉屋さんしかない。深夜に焼き肉かラーメンを食べて、次の日の取材で“何が好きですか?”って聞かれてカルビとか言うとイメージが悪いから、いつも“クリームソーダです”って言ってました」とアイドルならではの取材対応を明かした。

 当時は多忙で「買い物をした記憶がない」という。「休みは1年で1日くらいしかもらえない」と明かすと、MCの霜降り明星・粗品は「えぇ?1年で1日?」と声が裏返って驚いた表情を見せた。

 デビューして初めての休みは「渋谷のゲームセンターで、ストレスがたまっていたからもぐら叩きをしに行きました」とかわいく説明。さらに「帰りにマクドナルドに寄って、大好きなポテトフライとコカコーラを買って帰りました。幸せでしたね」と笑顔で話した。

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