被災地支援続けるYOSHIKI　チャリティーの広がり願う「公表したほうがいい。支援の輪が広がるから」

X　JAPANのYOSHIKI
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　X　JAPANのYOSHIKI（年齢非公表）が17日、自身のXを更新。能登半島地震の被災地支援としてチャリティーオークションに出品した愛用のクリスタルピアノが4000万円で落札された記事のリンクとともに「いつも言ってるけど、精神的に耐えられるのなら、チャリティーは公表したほうがいい。支援の輪が広がるからね。誹謗中傷も少しはあるだろうけど」と支援の輪が広がることを願った。

　YOSHIKIは自身でもすでに1000万円を寄付。今月9日（日本時間10日）、米ロサンゼルス・ハリウッドにある映画館「TCLチャイニーズ・シアター」前の広場で刻まれた手形・足形の完成をお披露目するセレモニーに出席した際に、能登半島地震の被災者支援として愛用のクリスタルピアノをチャリティーオークションにかけ、売上全額を寄付することを明らかにしていた。

　今月11日午後11時59分にスタートしたチャリティーオークションは13日朝には入札額が3000万円を突破。終了直前まで金額が上がり、最後は4000万円で決着した。YOSHIKIは自身のXに「思い入れのあるクリスタルピアノ、家族みたいで別れをつげるのは少し寂しいけど。。でもこれで救われる人もいると思うと。。。ね。大切にしてね！」と思いをつづっていた。

　フォロワーはこの投稿について「"精神的に耐えられるのなら"この言葉に、今迄の #YOSHIKI さんの苦労と覚悟が伝わります」、「誹謗中傷があっても
それを続けるYOSHIKIがファンのみんなの誇りデス」、「YOSHIKIさんの公表により、支援行動に踏み出せている人は私を含めたくさんいるに違いありません」などのコメントが寄せられた。