アルピー平子「干される…」千原ジュニア巡るトラウマ告白　10年前の出来事も「乗り越えることできない」

アルコ＆ピースの平子祐希
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　お笑いコンビ・アルコ＆ピースの平子祐希（45）が16日深夜放送の読売テレビ「にけつッ!!」（火曜深夜0・54）に出演。プライベートで千原兄弟・千原ジュニア（49）と遭遇したときの出来事を明かした。

　「トラウマがありまして。10年前のことなんですけど、いまだに乗り越えることができない」と神妙な表情で語り始めた平子。テレビに出始めたころで、都内で買い物をしていると、ジュニアとバッタリ。「何やってんの？」と質問された。

　「買い物で来たんです」と伝えると、ジュニアは「そうなんや。じゃあ、またよろしく」。

　何気ないやりとりだったが、このとき平子は「あの千原ジュニアが“何してんの？”って。大喜利を振られてたんじゃないか。大喜利のお題をすかした若手になったんじゃないか」と大喜利で返せなかったことを後悔するとともに、「干されると本気で悩んだ」という。

　その後、お笑い芸人の小籔千豊に会った際に、事情を話した平子。「そんなもん普通の質問に決まってるやろ」と言ってもらえると思ったが、小籔の口から出てきたのは「平子、大喜利や」という言葉だったとオチをつけた。

　このエピソードを聞いた出演者のケンドーコバヤシは「それは考え過ぎやと俺も言いたいところやけど。10年前、あり得るな。嫌な人やった時代があんのよ」と語って笑わせた。