志らく　「芸人にとって宝」松本人志へのエール「良い悪いでいうと…だけど私は黙ってられない」

立川志らく
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　落語家の立川志らく（60）が17日までに、自身のYouTubeチャンネルを更新。女性への性加害疑惑を報じた「週刊文春」との裁判に注力するため活動を休止した「ダウンタウン」の松本人志（60）にエールを送った。

　志らくは松本を擁護しにくい世間の風潮に触れ、「お笑い芸人たち、自分に火の粉がかかるの怖い。だけどさ、みんなどれだけ松ちゃんにお世話になってきたの。ダウンタウンに憧れてこの世界に入ってきた人ものすごくいるじゃないの。そりゃ炎上するのが嫌かもしれないけど、被害者女性たちのことを考えると食いとどまるのが正しい人間なのかもしれないけど、でも（松本を）応援してあげたって悪くないんじゃないかな」と熱く語った。

　「信じています。あなたがテレビの世界にいないと困るんです。こんな辞め方は嫌だ。待ってますよって。みんなで声かけてあげればいいのに」と芸人たちに向けて語った。続けて「もしクロだったらその時に軽蔑すればいい。裏切りやがった冗談じゃないって」とした。

　「女性たち、これが真実だったら本当に申し訳ない。女性たちを非難しているわけではない」とした上で「松本人志というのは、我々芸人にとって宝なわけです。ダウンタウンは。だから思いやってあげる、エールを送ってあげる、信じている待っているよっていうのは良い悪いでいうと悪いのかもしれない。だけど、私はどうしても黙ってられない」と語った。