森田芳光監督 海外でも人気健在 十三回忌法要に約150人参列

[ 2023年12月18日 04:45 ]

森田芳光監督の十三回忌法要に多くの仲間が駆けつけ笑顔の三沢和子夫人
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 「家族ゲーム」や「失楽園」「の・ようなもの」など数多くの名作映画を残し、2011年12月20日に61歳の若さで亡くなった森田芳光監督の十三回忌法要が17日、東京都文京区の善仁寺で営まれ、映画関係者や日大芸術学部放送学科の先輩で放送作家の高田文夫氏(75)ら約150人が参列した。

 存命であれば古希を迎えたタイミングで始動したプロジェクト「森田芳光70祭」も盛況で、国内外で再評価の動きが顕著な作品群。プロデューサーとして支え続けた妻の三沢和子さんは「パリ、ニューヨーク、ソウル、そして台湾の高雄と海外での上映会にも若い人が多く詰めかけてくれました」とうれしい報告をし、さらなる飛躍の可能性に手応えを感じていた。

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