イモトアヤコ　散々だったM－1の思い出「絶対に笑うおじさんが…その人ですら笑ってなかった」

イモトアヤコ
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　お笑いタレントのイモトアヤコ（37）が、17日放送のTBS系「日曜日の初耳学」（日曜後10・00）にゲスト出演し、M－1グランプリに挑戦した過去を語った。

　子供のころから目立ちたがり屋だったというイモト。当初はアイドルになりたかったといい、「モーニング娘。」のオーディションも受けたという。「3期なので、ゴマキ…後藤真希さんと同期」と説明すると、インタビュアーの予備校講師・林修氏から「受かったら、同期ですよ」とツッコミを受けていた。

　アイドルは断念し、高校卒業を機に鳥取県から上京した。芸人の養成所で知り合った現「フォーリンラブ」のバービーらとともに、お笑いユニット「東京ホルモン娘」を結成。合コンをネタにしたショートコントなどを作っていたという。

　06年には、漫才日本一を決める「M－1グランプリ」にもエントリーした。「M－1とか出たりしていましたね。1回戦、敗退だったんですけど…まあまあまあ」。本番では、苦い思い出もあったという。「M－1の会場って、絶対に笑うおじさんがいるんですよ。ゲラゲラゲラって。その人ですら笑ってなかったんです」。さらに「焦っちゃって、暗転間際に、バービーさんの胸をめちゃくちゃもんで、暗転していくという。恐ろしいですね、人って」と振り返っていた。