阪神・森下　天然すぎる!?　村上の“完全未遂”試合「いや、おぼ…全然記憶にない」

阪神・森下
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　阪神タイガースの森下翔太外野手（23）が18日放送の日本テレビ「しゃべくり007」（月曜後9・00）に出演し、球界に衝撃を与えた村上頌樹投手（25）の快投について振り返った。

　村上のシンデレラストーリーの始まりとなった4月12日、巨人相手に7回まで1人の走者も許さないパーフェクトピッチングを披露。だが、あと6人で快挙達成という中で首脳陣が継投を決断したためマウンドを降りた。

　この交代劇に村上自身は「いきたかったなという気持ちはある」としたものの「仕方ないか」と納得。交代されたことにも「文句は言えない」とした。バッテリーを組んでいた坂本誠志郎捕手は「僕も（完全試合を）やったことなかったので。これいきたいなと思っていた」と快挙を達成したい気持ちがあった。しかし「ベンチの雰囲気見てたら代えそうやなと思ってた」と察していたことを振り返った。

　この“完全試合未遂”について、MCの上田晋也が「森下選手は覚えてたりしない?」と尋ねた。有田哲平から「忘れた?」とささやかれる中、森下は「いや、おぼ…」と言葉に詰まって首を傾げた。パーフェクト投球により失策もできない重圧など、印象に残っていることが多いはずだったが「全然覚えてない」とした。

　しゃべくりメンバーらスタジオは衝撃。村上がパーフェクト投球していたことは「それは分かってたはずなんですけど…全然記憶にない」と森下はド天然ぶりを発揮した。