“ラスボス”小林幸子「ニコニコ超会議」で大暴れ　巨大しいたけ持参に大横綱には“土つけた”！！

＜ニコニコ超会議＞自身が持ち込んだ南魚沼産八色しいたけの登場に驚く小林幸子と宮城野親方（撮影・前田　拓磨）
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　歌手の小林幸子（69）が30日、千葉・幕張メッセで行われた「ニコニコ超会議2023」に出席した。“ラスボス”の愛称で過去の超会議を沸かせた大御所が、今年もサプライズを起こした。

　大相撲ブースのトークイベントに元白鵬の宮城野親方（38）とともにゲストで登場した小林。手土産で持ち込んだのは、MCが「エンゼルパイかと思った」ほど巨大な新潟南魚沼産の八色しいたけ。販売するちゃんこ鍋の具材として10箱を持参し、周りを驚かせた。そして「このまま、しいたけステーキでもいいくらい」と地元新潟の味に太鼓判を押した。同じく南魚沼市で自身の名を冠した「白鵬米」を作っている宮城野親方も南魚沼を絶賛。「南魚沼市の白鵬米は別格」とアピールを忘れなかった。

　その後、小林と宮城野親方はトントン相撲で対決。歴代最多45回の優勝を誇った元横綱相手に小林はまさかの連勝。「勝ったー！！親方に勝った！！」と席を立ち上がって大喜び。角界の“ラスボス”との対決を制し、本家の威厳を示した。対する宮城野親方は「端がもう少ししっかりしていたら強く押せたんですよ」と冷静に敗因を分析。現役さながらに、負けず嫌いな一面をのぞかせた。