さらば・森田　「歩合制」にしないワケ　コンビで仕事量格差歴然も、マネと3人で「ギャラは3等分」

「さらば青春の光」森田哲矢（左）と東ブクロ
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　お笑いコンビ「さらば青春の光」が30日放送のTBS「週刊さんまとマツコ」（日曜後1・30）に出演。森田哲矢（41）が現在3等分している個人事務所の収入を歩合制にしようとしたことがあると明かした。

　コンビで独立して立ち上げた個人事務所は10年で年商約3億7000万円を稼ぐまでに成長。コンビに加え、社員でもあるマネジャーと3人で「ギャラはきっちり3等分」と決めているが、社長を務める森田は「こいつの仕事量のなさが揉めにいってる可能性はある」と何かとだらしない相方・東ブクロのせいで内紛に発展する可能性があると苦笑した。

　東ブクロは社長とゴルフをして数百万入るおいしい仕事を引き受けるなど「人たらし」ぶりで貢献しているようだが、いわゆる「直営業」である会社のパーティのMCを引き受け、ギャラを事務所に入れなかったことがあったという。多忙を極める森田は不満タラタラで「働き量と稼いでる額は俺の方が上！」と地団駄。しかし、MCの明石家さんまとマツコ・デラックスに「（東ブクロが）ゴルフの仕事で稼いだお金は事務所に入れてるわけでしょ？お互い様」とたしなめられて「この裁判勝てる気せえへん」とがっくり。

　さらに森田は「歩合にしようと思ってたこともあったんですよ。でもこいつってただならぬ空気感がある。歩合にした瞬間にめっちゃでかいマネー持ってきそうで。一人でいきそうな感じがして、それにビビッて3等分してるんです。出そうで出ないパチンコ台みたいな…」と歩合制にしない理由を明かした。