さらば青春の光　コンビ間の仕事量格差で内紛の予感？　東ブクロ、驚きの儲け方にさんま興味津々

「さらば青春の光」森田哲矢（左）と東ブクロ
Photo By スポニチ

　お笑いコンビ「さらば青春の光」が30日放送のTBS「週刊さんまとマツコ」（日曜後1・30）に出演。コンビ間のスケジュール格差について語った。

　独立して立ち上げた個人事務所は年商約3億7000万円。コンビに加え、社員でもあるマネジャーと3人で「ギャラはきっちり3等分」と決めているが、社長を務める森田哲矢は「こいつの仕事量のなさが揉めにいってる可能性はある」と何かとだらしない相方・東ブクロのせいで内紛に発展する可能性があると苦笑。

　「これで10年やってきましたから」と開き直る東ブクロに、MCの明石家さんまは「まあそりゃ正解やわ。お前がいるから森田が立つわけやからな」と言い、マツコ・デラックスも「さんまさんの言ってること当たってると思う。こんなダメな人がいるからできる空気感てある」とうなずいた。

　実際、森田は昨年テレビを始め各メディアの総出演数が963本に上り、1週間のスケジュールは朝から晩までギチギチ。一方、東ブクロは週休2日の上、日曜日はゴルフとだいぶ格差が。それでも「日曜は“ゴルフ仕事”なので…先週は福岡に2泊して、社長とゴルフするだけで数百万もらえた」とおいしい仕事だったようで、さんまは「東ブクロでそういうオファーあんのか」と興味津々。

　「ある程度ゴルフ10何年やってきてるので、それなりに回れたりとか、社長をなんせ立てますので。その辺で気持ちよく…全国で受け付けておりますと言っております」と秘訣を語り、実際にそれでオファーを受けたこともあるという。それでも、東ブクロの分をカバーしようと日々忙しく駆け回っている森田からは「まず自社の社長を大切にせえよ！」とド正論でツッコまれていた。