飯島直子 「DAISUKI!」唯一の記憶は松本明子あわやの事故「松本さんにだけに落ちたんです」

[ 2023年4月30日 22:07 ]

飯島直子
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 女優の飯島直子(55)が、30日放送の日本テレビ系「行列のできる相談所」(日曜後9・00)にゲスト出演し、レギュラー出演していた人気バラエティー番組「DAISUKI!」でのハプニングについて語った。

 「DAISUKI!」は1991年から10年にわたり放送された大人気深夜番組。飯島と中山秀征、松本明子が、思いのままに街を練り歩き、現在の“街ぶら”番組の基礎を作ったともいわれる。CM前後のカットには、ブレーク前の篠原涼子や仲間由紀恵らも出演していた。

 MCの「フットボールアワー」後藤輝基から「はっきり覚えている回ってあるんですか?」と聞かれると、飯島は「あります。松本さんが、京都で雷に打たれたんです」と衝撃の発言。立ち上がって手をたたき、大笑いする松本とは対照的に、スタジオはどよめきに包まれた。

 1994年4月の放送で、京都の清水寺でのロケだったという。「雨が降っていて、いっぱいいたんですよね。観光客から、スタッフとかもものすごいいっぱいいたのに、松本さんにだけに落ちたんです」と飯島。松本が「ビリビリビリ~っていって」とジェスチャー込みで細くすると、後藤は「そんな漫画みたいな来かたはしないでしょう?」とツッコミを入れていた。

 番組では、当時の映像も公開された。どしゃ降りの中、一行がそれぞれ傘を手に仁王門の階段を上っていると、画面が一瞬、強い光に包まれ、雷鳴がとどろいた。松本はその瞬間「キャ~!」と悲鳴を上げ、傘を投げ捨てて頭を抱え、収録を忘れてフレームアウトしていった。大事には至らなかったものの、松本は手にしびれる感覚を味わったといい、「私に落ちたんですよ。ビリビリ…。マジで!」と、中山に真剣な表情で訴えていた。

 東野幸治から「それが一番、覚えてる?」と問われた飯島は、「ですね。それくらい(しか覚えてない)」と、天然な答えで笑わせていた。

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2023年4月30日のニュース