元エビ中・柏木ひなた　“芸能界の父”TKO木本と大号泣してハグ　サプライズで卒コン訪れ

柏木ひなた
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　昨年12月にアイドルグループ「私立恵比寿中学」を卒業した柏木ひなた（24）が30日放送のフジテレビ「千鳥の鬼レンチャン」（後7・00）に出演。卒業コンサートに“芸能界の父”として慕うお笑いコンビ「TKO」木本武宏（51）が卒業コンサートにサプライズで訪れて号泣したことを振り返った。

　かまいたち軍として出演した柏木。2曲目に挑戦する前にスタッフから3年間ラジオで共演していたかまいたち以外の芸人との交流を聞かれると、VTRを見ていた濱家隆一は「言わん方がええんちゃうか」とポツリ。濱家の心配をよそに柏木は「ずっとお世話になっているTKOの木本さん」と明かした。この名前に千鳥・大悟は「あー良くないな」とすぐにツッコんでいた。

　TKO・木本武宏とはラジオで9年間共演しており「木本さんのおかげで自分の話が成長できた。芸能界のお父さん」と絶大な信頼を寄せている。「恩返しも含め、ここは絶対クリアしたい」と意気込み、見事2曲目をクリアした。

　スタッフから「例の騒動以来、木本さんとお会いしました?」と質問が飛ぶと、「サプライズで卒コンを見に来てくださって」と明かした。木本と対面した際には「私が大号泣しちゃって」と涙が止まらなかった。木本からは「ごめんなぁ」と謝罪の言葉を伝えられ、お互いが大号泣しながらハグをしたと振り返った。

　また、木本の涙については「卒業の涙だったのか、ごめんねの涙だったのかはわからないですけど。多分、木本さん自身もいろんな感情があったのかな」。これに濱家は「ごめんねの涙ってなんやねん」とツッコミを入れて笑った。

　木本は昨年、約7億円にのぼるとも言われる投資トラブルが発覚し、松竹芸能を退所。今年1月に謝罪会見を開き、その後、相方・木下隆行とともにコンビ活動を再開させている。