オリックス宮城の妹・弥生 ミュージカル主演オーディションで最終審査進出ならず「これからまた進みたい」

[ 2023年4月30日 16:12 ]

宮城弥生さん
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 TBS「アッコにおまかせ!」(日曜前11・45)が30日放送され、密着企画としてプロ野球・オリックスの宮城大弥(21)の妹・弥生(17)が挑戦していたミュージカル「浜村渚の計算ノート」主演オーディションの三次審査の結果を伝えた。

 天才数学者率いるテロリスト軍団と戦う中学2年生の主人公・浜村渚役を目指し、ミュージカル界の未来を担う原石がオーディションに参加。候補者が3人に絞られた三次審査では自由選曲による歌唱審査が行われた。

 まず1人目にミュージカル経験も豊富な13歳の桑原愛佳が登場し、LiSAの「紅蓮華」を歌唱。続いて演技経験豊富な18歳の西條妃華が絢香の「三日月」を歌い上げた。そして最後に登場したのが17歳の宮城。オーディション初挑戦ながら、将来性を評価され、ここまで進んできており、ソナーポケットの「好きだよ。~100回の後悔~」を熱唱した。

 歌唱後には審査結果が発表され、桑原、西條が最終審査に進むことが伝えられた。宮城は落選となったが演出の植木護氏は「落選してしまった宮城さんはこれで終了となりますが、本当に頑張ってくれました。今から、いろんなね、夢や希望があると思うんで、しっかり進んでください」と言葉を贈り、宮城は「ありがとうございました」と頭を下げた。

 宮城はその後、「悔しいのはあるんですけど、今回見つかった課題とかをまた生活の中で直していけたら、また次につながると思うので、これからまた進みたいです」と笑顔で前を向いた。

 宮城はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)期間中、兄の大弥を応援するシーンが情報番組で取り上げられ、反響を呼んでいた。大弥がオリックスに1位指名された19年にはドラフト特番に家族とともに出演。その姿を覚えていた野球ファンからは「あの時の可愛い妹が奇麗になった」と注目を集めていた。モデルとして活動していたが、今月23日には、フジテレビ「ワイドナショー」でテレビ初出演。司会の東野幸治らを相手にトークでも魅せた。

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