浜田雅功　大好きだった“笑瓶兄やん”の思い出語る「うちの相方の次ぐらいに頭はたいてたんちゃうかなあ」

ダウンタウンの浜田雅功
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　ダウンタウンの浜田雅功（59）が26日深夜放送の日テレ・読売系「浜ちゃんが！」で、今年2月に急性大動脈解離のため死去した笑福亭笑瓶さん（享年66）について語った。

　この日は、笑瓶さんと浜田がMCを務めた同番組の前身番組「HAMASHO」の貴重映像を蔵出し。刑事に扮した2人が風俗嬢らに話を聞く人気企画「風俗刑事」でのコミカルなやりとりなどがオンエアされた。笑瓶さん演じるクロさんが銃弾に倒れるシーンの後、浜田は「クロさん…ほんまに死んでもうたなあ…」としみじみつぶやいた。

　笑瓶さんの思い出について「うーん…まあいっぱいありますよね。この人はご飯食べる時も変わった人やったんですよねえ」と回想。「いっぱいおかずがあって、味噌汁があって、ごはんがあったら、1個ずつ片付けないと次行けない人やったんですよねえ。途中で味噌汁を飲まないんですね。最終的に全部食べ終わって、冷えた味噌汁を飲むという、そんな人でしたねえ」と語った。また、「ロケ終わったら、“浜ちゃん、5分だけキャバクラ行こう！”って。“5分だけ？”“5分だけでええねん。5分だけ行こう”ってよう言うてはったなあ」と懐かしんだ。

　VTRを見て、「ああ、あんなとこ行ったなあ、とかいろいろ思い出しますねえ」と感慨深げ。「兄やんと散々遊ばせていただきました。多分ですけど、うちの相方の次ぐらいに頭はたいてたんちゃうかなあ…。かかと落としとかもやってましたから」と、器の大きな先輩に乗じて、遠慮なく絡んでいたことを振り返った。

　「いろんな思い出あるなあ…僕も含めスタッフも大好きだった笑瓶兄やんが、完全に亡くなってしまいました。HAMASHOで（1997年から）長いことコンビを組んで、いろんな事をやってきました。ありがとう、笑瓶兄やん！」と感謝した。