4人の子の母・市井紗耶香　20歳で出産した際に頼りにした存在とは「知らないことだらけだったので」

市井紗耶香
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　モーニング娘。の元メンバーでタレントの市井紗耶香（39）が27日、文化放送「くにまる食堂」（月～金曜前11・00）にゲスト出演。20歳で出産した当時について振り返った。

　市井は2004年5月にギタリストの男性と結婚し、同年8月25日に長女を出産。その後、2人目ももうけるも、11年に離婚。12年7月に美容師の男性と再婚。翌13年3月に第3子男児、17年4月に第4子女児を出産している。

　パーソナリティーのフリーアナウンサー・野村邦丸が「どうしても上のお姉ちゃんたちが小さい頃は、お子さん中心の生活になってた？」と尋ねると、市井は「そうですね。20歳で出産を経験しているので、やっぱり周りのお友達とかはまあこれからだし、大学で凄く頑張っている時期に私は一足早く出産をするっていう機会があったので、頼れるのは本当に私のお母さん」と回顧した。

　「私の母親に“なんで泣いてるのかな”とか、“おしめとかミルクとか取り替えたけど、なんでここまで泣いちゃうのかな”とか、“お熱があるのかな”とか、何も知らないことだらけだったので、やっぱり母に助けてもらったのが凄く大きかったです」と説明。母の偉大さが分かると言われると、「本当にもうここで分かりました」としみじみと話した。

　自分の時間が取れないと言われると、「今はもう本当に子供に注いでいる時間の方がもう限りなく多いと思うんですけど、そんな中でも自分の時間見つけて、ちょっと晩酌したりとか」と告白し、野村は驚き。市井は「飲みます、飲むの好きです」とし、「ビールとかもそうですし、焼酎とか、日本酒とかも凄い好きですし、ワインも、泡盛も。一通り」とうれしそうに話した。

　夜、子供たちが寝た後が晩酌の時間だといい、「それが凄いぜいたくな時間ですし、“ああなんか最高”って思います。“きょう頑張ったね”みたいな」と声を弾ませた。少し照明を落とし、「ネットフリックス見たりとか、ちょっとなんかいろいろ楽しみを見つけようと思って。そこで晩酌したり」とも語った。時間は2時間ぐらいだとし、「割とゆっくりだと思います。ワイン飲むんだったらちょっとおつまみとかを切って」「白ワインとかだときゅうりとかピクルス系にして、赤ワインを飲むぞって言う時はちょっとおいしいキリのチーズとか買って“ママの”って書いて冷蔵庫に入れてます。書かないと食べられちゃうんですよ」と笑ってみせた。