「セレクトショップのように」　落語、文学、上方舞をコラボした公演を劇作家・わかぎらがPR

「RENBO/恋慕」の会見に登場した（左から）菊央雄司、山村若静紀、桂春蝶、わかぎゑふ、桂紗綾
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　「落語」「文学」「上方舞」をコラボした公演「RENBO/恋慕　いつの世も人は人を想う」の発表会見が22日、大阪市内であり、桂春潮（48）は「伝統芸能の横のつながりは大事全体の底上げが必要。この会ができることがすごい」と目を輝かせた。

　劇作家・わかぎゑふ（64）が演出し、落語の春蝶、日本舞踊の山村若静紀（52）、地歌三味線の菊央雄司（45）、ABC・桂沙綾アナウンサー（37）が朗読。4月15、16日の3公演で「人を人とみる『平等』」「人を愛する『自由』」「人を待つ『博愛』」の3つのテーマで、落語、文学、上方舞を「和のクラシック」で紡ぐ。

　わかぎは「セレクトショップのようにいろんなものがバランスよくある、そんな会。同時につなげられる」とPR。公演当日、ドレス姿となる桂アナは「ドレスを着用するのでダイエットしてます。3キロ落としたんで、もう少し頑張って当日まであと3キロ落とします」と明かした。