侍・村上復活に芸能界の燕党大興奮 ずん飯尾「やってくれました」 磯山さやか「この一本を待ってました」

[ 2023年3月22日 04:36 ]

ずん・飯尾和樹
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 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンは20日(日本時間21日)、準決勝でメキシコに逆転サヨナラ勝ちし、3大会ぶりとなる決勝に進出した。1点を追う9回無死一、二塁から5番の村上宗隆内野手(23)が中堅フェンス直撃の2点二塁打。不振の主砲が土壇場で試合をひっくり返し、2大会続けて涙をのんできた4強の壁を突破した。

 ヤクルトファン歴40年以上のお笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹(54)は、村上の劇的サヨナラ打に「いやあ、やりました。やってくれました」と大興奮。「前の4打席凡退で我々を引きつけるだけ引きつけておいて。この千両役者!悲しい表情をしてベンチに帰るシーンばっかり見ていたので、大喜びする姿を見られて良かったです」と、不振にあえいでいた燕の主砲の完全復活を喜んだ。

 この日は自宅でテレビ観戦。村上がサヨナラ打を放った瞬間「あの時のようでした」と昨季の最終打席で王貞治を超える日本選手最多の56号本塁打を放ったシーンがよみがえってきたという。

 「村上さんだけでなく全員野球で勝てたのが良かった。この野球で米国も倒してほしい」。同点3ランの吉田、背面捕球の源田、サヨナラのホームを踏んだ快足・周東の奮闘も称えながら世界一へのキーワードに全員野球を挙げた。

 燕党のタレント磯山さやか(39)も、村上のサヨナラ打に大喜びだ。決勝進出にあたりスポニチ本紙にコメントを寄せ「全選手がヒーローではありますが、なんといっても村上選手のこの一本を待ってました!野球ファン、そしてスワローズファンで良かったと思える瞬間でした!村神様ありがとうございます!決勝も全力で応援します」と熱くつづった。

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