「ダイヤのA」作者が投稿したWBC感想が大反響　「漫画化不可避」「栄純の侍エピソードを」

「ダイヤのA」公式ツイッターアカウント

　大ヒット野球漫画「ダイヤのA（エース）」の公式ツイッターが22日までに更新され、漫画家・寺嶋裕二氏が、第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）への思いを投稿。大きな反響が寄せられている。

　「ダイヤのA（エース）」は、2006年から少年漫画誌「週刊少年マガジン」で連載された高校野球漫画。昨年10月26日発売の同誌48号収録分をもって完結し、惜しまれつつ16年の連載に幕を下ろした。

　寺嶋氏は、21日の準決勝「日本―メキシコ戦」で、中盤まで苦戦を強いられながらも9回に5番・村上の一打で劇的なサヨナラ勝利を決めたことについて「終わってみれば最高の試合だったけど、ヒリヒリして緊張感ヤバかった」と投稿。「明日もこれが味わえる！楽しみ」とつづっていた。

　この投稿には「今日の試合展開がモデルになる試合をダイヤのAで見たい」「栄純の侍エピソード楽しみにしてます！キャッチャーはクリスで！！」「漫画化不可避」「漫画でやったらありがちと叩かれそうなストーリーだけど」「侍ジャパンに薬師高校を感じました」と、この展開の漫画化を期待する声が多く寄せられた。