純烈リーダー酒井 CBC・永岡アナのキャラや能力を高評価も「小田井さんの後釜になれるわけないやろ!」

[ 2022年10月1日 20:42 ]

純烈リーダーの酒井一圭(左)とCBC・永岡歩アナの対談が実現(撮影・長嶋 久樹)
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 純烈のリーダー・酒井一圭(47)と、純烈入りを熱望するCBC・永岡歩アナウンサー(38)の対談がこのほど、スポニチアネックスで実現!漫才コンビのような掛け合いを繰り広げた。 純烈・酒井&永岡アナの対談動画(前編)はこちら

 2人とスポニチには今年芽生えた縁がある。純烈が会見で小田井涼平の年内卒業、来年から新メンバーを加えると発表したのが4月1日。永岡アナは間もなく純烈入りを志願し、ラジオで猛アピールした。それをスポニチアネックスが報じると、酒井がツイッターで反応。以後、公募制と勘違いした業界内外の人々が続々と純烈入りに名乗りを上げる現象が発生した。

 酒井は「ちゃんとした大学も卒業して、働いて、家のローンも…建てたばっかりでしょ?そういう人が純烈ってありえないやん。そこのとこ、ほんまはどうやったのか知りたい」と永岡アナに真意を問うた。

 「僕は本気です」と強調した永岡アナ。「4月の会見での仲良い感じ。あの中に入れたら、こんなに楽しそうなことはないなと。僕もアナウンサーを15年やってレポート力とかにも自信がついてきて、役に立てるのではと思った部分もありました」と告白した。

 また「僕は純烈顔なのかもと思ってた」とも。「純烈さんを意識したのは、ある年の正月帰省した時に“純烈のリーダーに似てるな”と父に言われて。確かに近いかも…と」と話した。酒井も似ていることは認め、「今日はあんたと並ぶからメガネ外して来たんや」とキャラかぶりを避ける配慮。ただ「年齢重ねると10代より太って、視力も落ちてメガネかけるやん。日本人は大体、男女問わず俺になる」と笑わせた。

 永岡アナに不合格を言い渡した酒井だが、心が揺れたこともあったようだ。「俺と同じ顔が並んで、白川と後上が辞めたくなって、最後は4人全員メガネのちょいポチャ軍団…そんな純烈もオモロイなと一瞬よぎった」が思い直したという。

 7月にスポニチが酒井を直撃した際、「新メンバーは1人か2人で迷ったけど、今日1人に決めた」と明かしていた。今回、最後に落とした1人が永岡アナだったかを問うと「違う」と即答。ショックを隠せない永岡アナに、酒井は「小田井さんの後釜になれるわけないやろ!全然ちゃうやん。俺の後釜オーディション受けて」と諭した。

 だがリーダーはフォローも忘れない。「ぶっちゃけ、キャラとかポテンシャルは合格。ピエロになれる人…自分がしんどくても、それを置いて人を喜ばせることができると会ってすぐに分かった。でも重責ある立場やしね。純烈としてはないけど、次に作るグループのリーダーとか純烈の裏方として自分と一緒に運営していく人としては、一緒に組んだら面白いと思う」と称賛していた。

 ※対談「前編」の模様はスポニチの公式YouTubeチャンネル「スポニチチャンネル」で公開中→https://www.youtube.com/watch?v=pdGn910oUDI

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