伊集院光 師匠・円楽さんに感謝「ふらふらしていた時分に…人間にしてもらいました」

[ 2022年10月1日 05:30 ]

三遊亭円楽さん死去

タレントの伊集院光
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 かつて円楽さんに落語家として弟子入りし、その後、自主廃業したタレントの伊集院光(54)は追悼コメントを寄せた。1984年7月、楽太郎さん時代に三遊亭楽大として弟子入り。「学校にも行かずふらふらしていた時分に、師匠に拾っていただき、人間にしてもらいました」と感謝。90年ごろまで活動したが、その後自主廃業。その際「“お前が俺を尊敬しているうちは弟子を名乗ったらいいさ”と温かい言葉をいただき、師弟関係を続けさせていただいた」と振り返った。

 切れ味たっぷりの語り口が魅力の伊集院だが「大人としてきちんと定番の追悼の言葉で締めるべきなのでしょうが…頭の中で整理ができません。もう少し心の中で師匠と会話をしてから、いろいろ話をさせてください」と胸の内を明かした。

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2022年10月1日のニュース