GACKT、活動再開を報告「見ての通り復活です」　主演映画「翔んで埼玉」続編の撮影再開決定

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　重度の発声障害のため、昨年9月から活動を休止していた歌手のGACKT（49）が1日、主演映画「翔んで埼玉」（2019年公開）のフジテレビでの放送前にVTR出演。芸能活動を再開し、同作の続編撮影も再開することを報告した。

　GACKTは「体調不良で活動を休止していましたが、お陰様で元気な姿で帰ってくることができました。見ての通り復活です」と笑顔でメッセージ。「今日はこれから僕、GACKTの出演作『翔んで埼玉』を見ていただくわけですが、その前にお知らせがあります」と前置きして「続編の撮影がついに再開いたします。ぜひ次回作を楽しみに待っていてください」と中断していた続編の撮影が再開することを発表した。

　同作の公式ツイッターも「#GACKT さん完全復活＆#続編撮影再開が決定しましたー　#埼玉 の皆様、そして全国の皆様お待たせしてゴメンナサイ」と発表した。

　GACKTは昨年8月に体調不良を訴えた後、容体が急変。幼少期からの持病である神経系疾患がきっかけで一時は命に関わる状態となった。発声障害も併発。治療に専念するため無期限で活動を休止していた。

　今年5月には、年内に芸能活動を再開すると所属事務所が発表。「本人は日常生活に支障がないくらいに回復しており、徐々に仕事への復帰をしてまいります」としていた。

　映画「翔んで埼玉」は興収37億6000万円の大ヒットを記録し、昨年8月に続編の製作が発表。同月下旬にクランクインしGACKTは同9月から撮影参加予定だった。