和田アキ子 年内退社のTBS国山ハセンアナにエール「寂しいけど…頑張ってほしい」

[ 2022年10月1日 14:14 ]

歌手の和田アキ子
Photo By スポニチ

 歌手でタレントの和田アキ子(72)が1日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に生出演。9月30日にTBS「news23」で年内いっぱいで同局を退社することを発表した国山ハセンアナウンサー(31)についてコメントした。

 国山アナは、13年にTBS入社。10月から「Nスタ」レギュラー出演、14年「王様のブランチ」で進行役を務め、同年10月から「アッコにおまかせ!」のアシスタントを担当。19年9月から「グッとラック!」MCを務め、21年8月から「news23」のキャスターとして出演している。

 「ハセン(から)昨日、連絡があって、“アッコさん5分だけでも良いですか?お話したい”って」と和田。「本当に『おまかせ!』の時もよくがんばってくれてね、一緒に飲みに行ったりもしましたし、結婚の相談も受けたりして…」と、これまでの交流を振り返った上で、「(国山アナは)もう7月ぐらいから会社のほうと話し合いを続けていたと。全くフリーになってどこかの事務所に行くとかじゃなくて、新しく自分で企画したり、いろんな番組を作る制作とかね、IT関係とかそういうことをやってみたいと(話していた)」と言及。

 さらに「『news23』でロケとかに行かせてもらって、いろんな方と出会いがあったりして感ずる事があったと言うから、年齢も31だって言うから、そうやって思うことがまず素晴らしい事で、思った時は何でもトライしてみるべきだと。その代わりちゃんと綺麗に『立つ鳥跡を濁さず』じゃないけど(と言った)」とし、「私は反対に安住ちゃん(安住紳一郎アナ)の後はお前だと思っていたから、寂しいけど、でも勉強したいっていう人を誰も止められないっていう話で…」とやり取りを明かした。

 かつて国山アナは英語が話せなかったが、和田から愛の「喝」もあり、勉強を続けて話せるレベルになったという。和田はガッツを称えつつ「(今後も)“頑張りなさい”そういうエールを送りました。頑張ってほしいと思います。みなさんも応援してあげてください」と改めてエールを送った。

続きを表示

2022年10月1日のニュース