大島麻衣“目指すべき甘えスタイル”はあの大御所タレント「下にも上にも好かれる…敵も少ない」

タレントの大島麻衣
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　元AKB48のメンバーで、タレントの大島麻衣（34）が29日、TOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）にVTR出演。理想とする「甘え上手の芸能人」についてコメントした。

　「芸能界イチの世渡り上手」「芸能界屈指の甘えの達人」と言われ、“夜の世界”にも知人が多く精通しているという大島が、3人の新人キャバクラ嬢に「上級な甘え方」をガチ講座。目指すべき甘えスタイルの芸能人について、「世の中が思い描く甘いキャラは田中みな実ちゃんだと思うんですけど、みなさんが（田中のように）やっちゃうとちょっと下品なほうになっちゃうから…」とした上で、「島崎和歌子さんとか（榊原）郁恵さんとかあのへん、ずっ～とバラエティーに残っている大御所の方たちって、私の中では甘え上手。（芸歴が）長いですし、下に好かれますし上にも好かれます。で、敵も少ない」と明言した。

　また、夜の世界で働く大原則として「色恋営業しないこと」と大島。「色恋営業をしている人のお客さんの層は、私が見た限りザコキャラが多い。色恋でしか女の人みていない人は、それぐらいしか使わないよねってぐらいしか（お金）を使ってくれないので」とし、下心のある客は避け、お金を落としてくれる太客を狙うことをアドバイスした。その後も、具体的で実践的なテクニックを次々と披露する大島のVTR映像を見ながら、この日、療養中のマツコ・デラックスのピンチヒッターで出演した、タレントのミッツ・マングローブは「何でこんな低俗なのを見なきゃいけないのか」とチクリ。

　さらにミッツは「大島麻衣ちゃん、しゃべればしゃべれるほど…私は良いですけど」と前置きした上で、「AKBってものに対してのファンタジーというものがどんどん崩壊していく気がするのね」と指摘していた。