TKO木下　巨額投資トラブル・木本の退社に前向く「これがあったことによって動けることも絶対ある」

TKOの木下隆行
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　お笑いコンビ「TKO」木下隆行（50）が29日までに更新したYouTubeチャンネルで、お笑いコンビ「千原兄弟」千原ジュニア（48）と対談。巨額投資トラブルが明らかになり、松竹芸能を退所した相方の木本武宏（51）との今後についてアドバイスを求めた。

　木下は2020年、後輩芸人にペットボトルを投げつけたことからさまざまな“パワハラ疑惑”が浮上し、所属事務所を退社。この時にジュニアにいじられたことで「救われた」といい、これまでジュニアが発言してきたさまざまな“名言”を動画の中で紹介した。

　木下は動画の最後に「これからの未来に向けて、木本の件もありましたし、TKOは2人とも松竹を辞めてしまった。今後のお守りとしてジュニアの名言をいただきたい」と、今年7月に巨額投資トラブルで退社した相方・木本との今後について相談。「どうしたらいいですか？今後」という相談に、ジュニアは「ホンマにマジになっていうと、逆に今までは手を繋げなかったわけやろ？」と、松竹所属だった木本とフリーだった木下がこれまでコンビとして活動できなかったことについて言及。「それが両方。奇しくも木本くんがこちらに来たことによって凄い2人が並ぶことになる。非常にいいよね」と前向きに答えた。

　前向きな回答に、木下は「これがあったことによって動けることも絶対あると思って」とうなずき、ジュニアも「そんなこともあったなって、10年後。動き出すのは明日からでも明後日からでも」と背中を押していた。