佐藤栞里 優しさゆえにチョコプラと「ちょっと距離置いてた時期があった」ワケ 「反省だなと」

[ 2021年10月20日 17:52 ]

佐藤栞里
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 タレントでモデルの佐藤栞里(31)とお笑いコンビ「チョコレートプラネットが19日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)で対談。チョコプラやシソンヌと距離を置いていた時期があった理由を明かした。

 「有吉の壁」に出演する芸人がある時、「佐藤栞里はチョコレートプラネットとシソンヌとしか写真を撮らない」と、ヤキモチのような文句を言ったことがあったという。

 チョコプラの長田庄平(41)は「それを聞いて、栞里ちゃんは最近俺らのとこにあんま来ないのかなと思ってたの。他の人んとこ行ってるから、気を遣ってるんだなって。優しいなあ、やっぱ…」としみじみ。相方の松尾駿(39)も「エンディングみたいの撮って、OKですって解散ってなるんだけど、その後に栞里ちゃんが写真撮ってもらえますか?って言ってくれる。あれ、芸人の中では、その日の栞里MVPだと思ってるから。みんな待ってんのよ」と明かした。

 佐藤は恐縮しきりながら「そんなつもりはなかったんですけど…なんか申し訳ないです」と恐縮しきり。

 チョコプラやシソンヌとばかり写真を撮っている状態になっていることについて「レギュラーも何本か一緒にやってるし、たくさんの歴史を刻ませてもらってる。恐縮なんですけど、家族みたいな感じで。お兄ちゃん!みたいな感じで話しかけやすい。シソンヌさん(に対して)もファンですから、申し訳ないんですが、ファンとしてお写真いいですか?っていう気持ちでいっちゃってるんです」と真意を語った。

 また、「他の皆さんとお写真撮ったり、お話したいんですけど、緊張して恐縮しちゃって、なかなかいけなくて。(撮影が)終わると次に急いで準備するじゃないですか。それを呼び留めてまでいけないから、チョコプラさん!って、なっちゃうんです」と明かした。

 さらに他の芸人の文句を聞いてから「ちょっとチョコプラさんとお話するのを控えようかと思った時期が1カ月くらいあって…」と苦笑。「(他の芸人を)そういう気持ちにさせてしまったんだって思って、反省だなと。ちょっと距離置いてた時期があったんですよ、実は」と明かすと、長田は「感じてたよ。寂しいなって思ってたよ」と応えた。

 これを受け、チョコプラの2人は「わかった。壁の芸人としては(エンディング撮り終えても)待っといた方がいいんだな。栞里さんが選ぶまで動かないでくださ~いって。名前書いてあるロープ引き直そうか」と大ボケをかまして、笑いを誘っていた。

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2021年10月20日のニュース