土田晃之 家電芸人のルーツは実は「ケチ」だから 35年前の、あのミニコンポが…

[ 2021年10月20日 18:06 ]

土田晃之
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 お笑いタレントの土田晃之(49)が、19日放送のカンテレ「やすとも・友近のキメツケ!※あくまで個人の感想です」(火曜後8・00)に出演。家電芸人となったルーツを明かした。

 番組内で、自らの「キメツケ」として土田が主張したのが「衝動買いしたら、絶対に損する」というもの。これは高い買い物に関してが多いとして、土田は「そもそも、僕が家電芸人になったきっかけもケチだからです」と告白した。これには、共演者も意外性にビックリ。「家電は単純に高いじゃないですか」と話した理由に加えて、土田はもう1つエピソードを加えた。

 「僕らが高校の時って、受かったお祝いにもらったお金で、ミニコンポを買うってうのが主流で」と、約35年前を懐古。同年代の海原ともこ(49)は「わかる~。めっちゃわかる。コンポ持っているやつは、ちょっとイケてるみたいになった」と深くうなずいて納得。土田は「男は特に、ミニコンポを買わないといけないみたいなのがあって。そうなると、色んなメーカーがあるので。10何万円もしていたから。だったら、そんな高いお金を出すなら失敗したくないと思って、調べていたら、知らぬ間に家電芸人になっていた」と経緯を説明した。

 海原やすよ(45)は「めちゃくちゃ、いっぱい買って、試していると思っていた」と、イメージと違ったことを告白すると、土田は「全然、全然。買うのは1個。それまでの時間がものすごく長くて」と本来の姿を説明。海原ともこは「ちょっとやそっとの家電芸人ではないな。高校生ぐらいからということでしょ」と、年季の入り方にも驚きつつ、番組の最後は「洗濯機の相談」という“恒例行事”となっていた。

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2021年10月20日のニュース