志らく きょうから本格運用のマイナ保険証に「デメリットがどれだけ出て来るかってことを見極めないと」

[ 2021年10月20日 11:30 ]

落語家の立川志らく
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 落語家の立川志らく(57)が20日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。健康保険証代わりにマイナンバーカードを使える仕組みの本格運用が同日から始まったことに言及した。

 医療機関や薬局で健康保険証の代わりにマイナンバーカードが利用できるもので、受け付け手続きの簡略化や薬の処方履歴などの共有化が図られる。ただ、現時点でシステム導入は約23万ある医療機関・薬局の8%程度にとどまっており、スタート時点では大半で利用できない見通しになっている。

 志らくは「全部マイナンバーカードになった世の中の方が便利になればね」と言いつつ、「デメリットがどれだけ出て来るかってことを見極めないと。いろいろデメリットが指摘されているじゃないですか。それを解消しないとね」と懸念材料を指摘していた。

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2021年10月20日のニュース