東山紀之主演「刑事7人」 第8話は11・7% 8話連続2ケタの好視聴率マーク

[ 2021年9月9日 10:09 ]

倉科カナ
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 俳優の東山紀之(54)主演のテレビ朝日「刑事7人」(水曜後9・00)の第8話が8日に放送され、平均世帯視聴率は11・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが9日、分かった。個人は6・5%だった。

 第1話は11・9%、第2話は11・7%、第3話は11・9%、第4話は10・5%、第5話は11・1%、第6話は11・0%、第7話は10・9%と安定した推移を見せている。

 「相棒」「警視庁捜査一課9係」など数々の人気刑事ドラマを生み出した同局“伝統”の水曜午後9時枠で15年スタートの刑事ドラマシリーズの第7弾。東山演じる刑事・天樹悠を中心とした最強の「7人」が組織の倫理にとらわれず、複雑化・高度化する超凶悪犯罪と難解な未解決事件に挑む内容。今シリーズでは専従捜査班の状況が一変。捜査資料のデータ化が完了し、7人がバラバラになったが、ある事件をきっかけに再び7人が集結し、新しい形で動き出す。

 東山をはじめ、田辺誠一(52)、倉科カナ(33)、塚本高史(38)、吉田鋼太郎(62)、白洲迅(28)、北大路欣也(78)らおなじみのメンバーが続投する。

 第8話は、天樹悠(東山)たち専従捜査班のもとに一通の手紙が届いた。「役立たずの警察へ。14年前の事件の犯人は私だ。今度こそ捕まえてみろ」と警察を挑発する文章が記され、髪の毛とヘアゴムが同封されていた。DNA鑑定の結果、送られてきた物は14年前の事件の被害者のものと一致する…という展開だった。

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2021年9月9日のニュース