チョコプラKOC準決勝敗退に悔しさ爆発 長田「ウケて落ちるならいいけど…」松尾「現役には敵わない」

[ 2021年9月9日 19:07 ]

「チョコレートプラネット」長田庄平(左)と松尾駿
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「チョコレートプラネット」が9日までに自身の公式YouTubeを更新。コント日本一決定戦「キングオブコント2021」にシソンヌとユニットを組み「チョコンヌ」として出場したが、準決勝敗退に悔しさを口にした。

 今秋TBSで生放送されるコント日本一決定戦「キングオブコント2021」の決勝進出10組に入れなかった「チョコンヌ」。長田庄平(41)は「いやームズかったね」とポツリ。相方・松尾駿(39)は「やっぱ悔しいよね」と準決勝敗退に肩を落としていた。

 即席ユニットとして出場したことに長田は「決して舐めて出た訳ではないんですが、やっぱ難しかった」とし、松尾は「ちゃんと夜集まって練習とかもしたしね」と本気で優勝を目指して臨んでいたことを口にした。

 「チョコンヌ」のネタについては「キングオブコント用に作ったネタではなく、元々あったネタを5分にギュッとしてやったんですけど、思いのほか難しかった」と語った長田。松尾も「5分にビッチリ合わせるっていうのをやってないもんね。そこらへんで言うと、ネタはやってるけど現役じゃないじゃん。やっぱり現役でやってる人には敵わないんだなと思った」と振り返った。

 長田は「ウケて落ちるならいいねんけど、あんまウケなかった。微妙な反応でしたし、爆発しなかった。ベストパフォーマンスできなかったのが悔しい。ベストパフォーマンスやって落ちるならあれですけど、こんなもんかみたいな感じで終わるのが残念」と全力を出し切ることができなかったことを悔いた。

 松尾は「どっちにしろ悔しいんだけど、落ちたのは。でもなんか自分たちの中で、まだできるんじゃないかっていうのは…」と長田と同じ思いだった。最後に長田は「できることなら、もう1回やりたい」と、来年も即席ユニットで出場可能であれば「チョコンヌ」で出場する意欲を見せた。

 キングオブコント決勝進出10組(五十音順)は「うるとらブギーズ」「蛙亭」「空気階段」「ザ・マミィ」「ジェラードン」「そいつどいつ」「男性ブランコ」「ニッポンの社長」「ニューヨーク」「マヂカルラブリー」。決勝のネタ尺は5分。優勝者(ユニット)には賞金1000万円が贈られる。

続きを表示

2021年9月9日のニュース