ブラマヨ吉田　フットボールアワーとの関係　「いじめっ子が覚えてないのと一緒で…」

ブラックマヨネーズの吉田敬
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　お笑いコンビ「ブラックマヨネーズ」の吉田敬（48）が8日放送のMBS「東野＆吉田のほっとけない人」（後8・00）に出演。ゲストの「フットボールアワー」との若手時代の関係性を語った。

　ブラマヨは1998年、フットは1999年結成でブラマヨの方が先輩という間柄だが、吉田は「もともとキャーキャー言われてたコンビのボケとツッコミが組んだから、えらい2人が組んでもうたと思った。俺らは劇場の壁にヒビ入るくらい受けたのに（ファン投票で）6、7位。チケットも、全部小杉が手売りしてた」と明かした。

　同世代でライバル同士という周囲の見方には「バチバチになるほど僕らが競れてなかった」といい、「いじめっ子が自分のしたこと覚えてないのと一緒でフットから圧を受けてたんですよ…」と、どんどん売れていくフットの存在自体がプレッシャーだった様子。

　ある時、朝までネタ作りをしていて寝不足だった吉田が劇場の大楽屋で寝ていたところ、後藤がかき鳴らすギターで起こされたことが何度もあったという。「ギターの音で起きるんですよ…後藤ですわ。でもそれはやっぱり言えなかった。特に（インパルスの）堤下と後藤はひどかった」と苦笑しながら懐かしんだ。