岩井志麻子氏 眞子さま結婚報道に「いろんな意味で胸が痛い」も「好きをずっと貫いていくと思う」

[ 2021年9月9日 18:18 ]

作家の岩井志麻子氏
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 作家の岩井志麻子氏(56)が9日、木曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演。秋篠宮家の長女眞子さま(29)が、婚約が内定している小室圭さん(29)と10月にも婚姻届けを提出し、結婚後に渡米する方向で宮内庁が調整していることについてコメントした。

 金銭トラブルの批判がある小室家との縁談を考慮し、宮内庁は皇室としての結納などに当たる関連儀式を執り行わない方針で調整している。眞子さまは結婚により皇籍離脱し、東京・元赤坂の赤坂御用地にある住まいの宮邸を離れられ、都内のマンションなどでの“仮住まい”を経て、小室さんが拠点とする米国へ移られる意向という。

 これに対して、木曜コメンテーターで新潮社出版部部長の中瀬ゆかり氏(57)は「心理学でいうロミオとジュリエット効果の典型的。反対されるほど燃え上がるみたいなのが、親が反対するとかいうレベルじゃなくて、世の中全部が反対しているみたいなね」とし、「だから余計に世界で私たち2人だけが分かり合っていれば良いんだ!みたいな感じになっちゃったのかな?と思うんですよ」と言及。「今みたいに本当にカーッと(熱く)なっているときは良いんですよ。年月もたち気持ちがクールダウンしていろいろ考えたときに、本当にこれで良かったのか?とかよぎったときにどうなさるのか…勝手な小姑的な見方ですけども、心配を申し上げますよね」と私見を述べた。

 一方、岩井氏は「恋する乙女のまんまなのが、いろんな意味で胸が痛いんですけど」と吐露。「乙女って恋を知り始めたとき、相手のことを素敵だから好き。大人になってくると駄目でも好きってなってきて、(私くらい)こなれてくると駄目だから好きっていうふうになっていくんですよね」と持論を展開しつつ、「でもね、眞子さまは素敵だから好きをずっ~と続けているんですよね。今後も小室さんのことを駄目とか思わないと思う。もう素敵だから好きをずっ~と貫いていくと思うんですけどね」と推察した。

 続けて、「でも1つ感情移入しちゃうのがうちの息子もね、同世代なんですよ。息子が結婚したら私が姑として付いてくるのよ?小室佳代さんが付いてくるどころの話じゃないでしょう?」とし、スタジオの笑いを誘っていた。

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2021年9月9日のニュース