フットボールアワー 不仲だった過去 すれ違っても挨拶なし 後藤「4時間しゃべらず…」

[ 2021年9月9日 12:51 ]

「フットボールアワー」の後藤輝基(右)、岩尾望
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 お笑いコンビ「フットボールアワー」が8日放送のMBS「東野&吉田のほっとけない人」(後8・00)が出演。過去に不仲だった時期があったことを明かした。

 結成23年目を迎えるフット。後藤輝基(47)は「昔はすごいひな壇があって、すごい数の芸人がズラーっと。前出たいけど出られへん。ジーパンの色が手に移るくらい。(話すきっかけをつかんで)常に(相方の)岩尾(望)に振ってるのに、岩尾は違う方向いてたりする」と、なかなか乗ってこない岩尾にイライラしていたという。

 岩尾も「無理やり首根っこつかまれて出されてる感じで。(出番を反省して)振り返ったりするのも避けてました」と回想。後藤は「今思えば、軌道修正すればよかったんですけど。当時は(番組で)4時間しゃべらず、(岩尾が)ベンツに乗って帰っていくという。それで、お互いなんやねん!って思いながら帰っていく。東京のホテルですれ違っても挨拶なしとか、そんな期間が3年くらいありました」と振り返った。

 年を重ねて、今は仲良しという2人。お互いにかつてのようなことは「全然思わない」とし、後藤は「ボサーっとしてるのがおもろくなってきた。なんか見てまうというか」と新境地を見つけたよ様子。愛犬「つくし」とともに独身生活を謳歌している岩尾に対し、「結婚とかはしなくても…結婚が絶対ではないんで。ただ、女性に対する欲望というか少しでもモテたいとか、そういうのは年々なくなってるんですよ」と心配していた。

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2021年9月9日のニュース