東国原英夫　眞子さま結婚報道に「正直申し上げまして心の中でストンと落ちてない部分がある」

東国原英夫
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　元衆院議員でタレントの東国原英夫（63）が9日、TBS系「ゴゴスマ～GO GO！smile」（月～金曜後1・55）にリモートで生出演。秋篠宮家の長女眞子さま（29）が、婚約が内定している小室圭さん（29）と10月にも婚姻届けを提出し、結婚後に渡米する方向で宮内庁が調整していることについてコメントした。

　金銭トラブルの批判がある小室家との縁談を考慮し、宮内庁は、皇室としての結納などに当たる関連儀式を執り行わない方針で調整している。眞子さまは結婚後、小室さんが暮らす米国での生活を視野に入れているという。女性皇族の結婚を巡る対応としては極めて異例。皇室を離れる際に国から支給される一時金は最大で約1億5千万円とみられるが、眞子さまは辞退する意向だという。眞子さまと小室さんは2017年9月に婚約内定した。だが、小室家の金銭トラブルを指摘する週刊誌報道が相次ぎ、宮内庁は18年2月、関連儀式の延期を発表している。

　東国原は「一国民として、僕自身の意見を言わせてもらえば、僕はストンときてません。このご結婚に関しては」とコメント。小室家の金銭トラブルが解決に至ってないことについて「まだまだ解決してませんよね。ここ1点ですね。僕はストンと落ちてない部分があるんです」と語った。

　さらに「婚姻は日本国憲法では両性の合意に基づくものですから、それはよろしいんでしょうし、皆さんが良いと言ってくださればいいんでしょう」としたうえで「僕はやっぱり天皇というのは国民の総意に基づくという、憲法上の問題もありますから。僕は皇室もそうあるべきだと思ってますので、もちろんご両人のご結婚にはご祝福は申し上げますけども、正直申し上げまして心の中でストンと落ちてない部分があります」と持論を展開した。