おちまさと氏 東京五輪の遅すぎる開催可否決定に「6月に言われてもそれは単なるご報告である」

[ 2021年5月11日 20:03 ]

おちまさと氏
Photo By スポニチ

 放送作家のおちまさと氏(55)が11日、自身のツイッターで、東京五輪の開催可否発表のタイミングについて私見をつづった。

 東京五輪の開幕まで3カ月を切っても、新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない現状。そんな中でも、政府は開催への具体的なガイドラインなどを示していない。おち氏は「流石にオリンピック、今日ぐらいのタイミングで発表しないとリーダーシップではなくなるのではないだろうか」と、名前こそ出さなかったものの、菅義偉首相の決断力と統率力に疑問符を付けた。

 さらに、おち氏は「6月にGOなり苦渋の決断なり言われてもそれはリーダーシップではなく単なるご報告である」と痛烈に指摘した。

続きを表示

2021年5月11日のニュース