山里亮太 後輩コンビのネタ作り環境に驚き「みんなあるのよ、それぞれ」

[ 2021年5月11日 16:23 ]

「南海キャンディーズ」の山里亮太
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 お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太(44)が11日、火曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に出演し、後輩のお笑いコンビのネタ作り環境に驚きを口にした。

 パーソナリティーの赤江珠緒(46)と、仕事がはかどる環境についてトーク。新幹線の中だと集中できるという赤江アナが「その方が思考か進む」と話すと、山里は「今、若手のコンビで『ニッポンの社長』っておもしろいコンビがいるのよね」と、同コンビのネタ作り方法を紹介した。

 「ニッポンの社長」は、長身の辻(34)と小柄なケツ(30)のコンビで、昨年は「キングオブコント」決勝大会で5位に入った。山里が「辻君が『ポンポンとネタ作りが進んだ時がある』って。それが、同期の友達と将棋を指すんだって」と話すと、赤江アナは「え~!」と驚きの声を挙げた。

 山里はさらにその状況を詳しく解説。ネタ作り担当の辻が、将棋を指しながら隣にケツが座り、相手の番になった時にネタを考えるという。「向こうを待っている時に、横を見てネタ合わせして、自分の番が来たらこうやってやってる(指している)時に、『将棋の脳みその考え方と、ネタの考え方のギャップが、ものすごくいいアイデアを紡ぎ出していって、ネタができる』って」。山里は「脳をフル回転させてるから、どっちとも。みんな(独自の方法が)あるのよ、それぞれ」と驚いていた。

 山里自身の集中できる環境について、赤江アナが「ツボの中か?『ハクション大魔王』みたいな」とボケられると、山里は「『ライブ前にくしゃみしないでね』って?」とボケを重ねていた。

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2021年5月11日のニュース