ウエンツ瑛士 同居中の母から漏れる本音「あの子、いいんじゃない?結婚相手に」

[ 2021年5月11日 14:52 ]

ウエンツ瑛士
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 タレントで俳優のウエンツ瑛士(35)が、11日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演し、母との同居生活について語った。

 4歳から芸能活動を始め、16~17歳ごろから独立して1人暮らしをしていたが、18年に演技の勉強のため活動をいったん休止して渡英。昨年3月に帰国し、芸能活動を再開した際、母の家に転がり込む形で同居を再開した。

 久々の同居を、母は当初、大歓迎してくれたという。「約20年ぶりに息子が帰ってきたということで、僕にも分かるくらい、はしゃいでくれたんです」。仕事に集中できるように全面サポートしてくれていたそうで、「『炊事、洗濯、全部やるから、あんたは好きな時間に寝て、集中したいこと全部やって』と」と感謝を口にした。

 ところが「いつかは出て行くと思った」はずの息子が、1年たっても出て行かないためか、2人の関係も変化。ウエンツは「だいぶ母親からも風当たりが強くなってきて、『あんた、今までだったらちょっとしかいないかもしれないから、全部やったけど、まだいるの?まだいるの?じゃあこれしなさい。じゃあこれしなさい。あんた一緒に暮らしてるんだから、全部半々よ』」と苦笑いで明かした。

 2人暮らしの中で、「今までまったく言わなかったけど、一緒に暮らすと本音って漏れる」そうで、結婚についての母の思いを間接的に感じるという。「テレビを2人で見ていると『あの子すごくいい感じだね。いいんじゃない?結婚相手に』って急に言い出すんです。テレビに出ている人は誰でも知り合えると思われてるんで、誰でも選べると。息子を買いかぶりすぎなんですよ」。心の奥では息子の結婚を願っているようで、ウエンツは「『あの子と一緒になったら私はうれしいな』とか急に言い出すので、一緒に今、テレビを見たくないんです」と打ち明けた。

 ちなみに現在はマンションを購入し、1人暮らしに戻る準備をしているという。母親との関係も「ゴールが見えたんで、優しくなり始めました」と話していた。

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2021年5月11日のニュース