爆問・太田、浅香光代さんしのぶ「今頃向こうでサッチーとバトル繰り広げてる」　妻・光代氏の命名由来も

爆笑問題の太田光
Photo By スポニチ

　爆笑問題の太田光（55）が15日深夜放送のTBSラジオ「爆笑問題カーボーイ」（火曜深夜1・00）に出演。13日に膵臓（すいぞう）がんのため死去した女優・浅香光代さん（享年92）との思い出を語った。

　浅香さんの人生は波乱万丈。騒動も多く、プロ野球ヤクルト、阪神、楽天などで監督を務めた野村克也氏の夫人で、17年12月に死去したタレントの野村沙知代さん（享年85）と批判合戦を繰り広げた“ミッチー・サッチー騒動”は当時、世間で大きな話題となった。

　太田は番組冒頭で「浅香さんも亡くなっちゃって…今頃向こうでサッチーとバトル繰り広げてるんだろうね」と冗談めかして話しつつ、「優しい…我々にはなんかよくしてくれて」としのんだ。

　太田の妻で所属事務所社長の太田光代氏（56）の母が浅香さんのファンだったといい、「それで光代っていうんですよ」と名前の由来を告白。「そんな話も（浅香さんに）したらすっかりよくしてくれて」と当時を振り返った。

　さらに浅香さんとのエピソードは止まらず「たまに手紙が来てさ、それが“果たし状”みたいなんだよな」と回顧。「巻物みたいで毛筆でさ、達筆で読めないんだけど。すごいんだよね、かっこいい」と懐かしんだ。