関ジャニ∞の“東京の母”が語るフレンチトースト事件の真相 ジャニー社長との秘話も明らかに

[ 2020年12月16日 21:40 ]

関ジャニ∞
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 関ジャニ∞のメンバーが16日放送のテレビ朝日系「あいつ今何してる?」(水曜後6・45)に出演。若かりし頃の“東京の母”から、ジャニー喜多川社長(19年死去、享年87)との秘話が明かされる場面があった。

 デビュー前は東京と大阪を行き来していたというメンバー。その負担を軽減するため、ジャニー社長が通称“合宿所”という、自身の邸宅のスペースを提供してくれていたという。横山裕(39)は「僕らの中で伝説となっているのが、そこの寮母さんで、ご飯作ってくれるんですけどいつも人数と量が合ってないんですよ!フレンチトーストが得意で、すごくおいしいんですけど当時8人に3つしかなくて。育ち盛りなのに絶対足りないんですよ。俺らのことそんなに小食やと思ってたのかな?ジャニーさんが無駄を嫌う人だったから、そう伝えてたのかな。真相はわからないんです」と話した。

 番組では、その女性とコンタクトを取ることに成功し、VTR出演で再会を果たすこととなった。食事の量が少なかったことについて、女性は「いつも急に来たりするんですよ。(ジャニー)社長は知ってると思うんですけど、私たちには報告なしで来るんですよ。それで『フレンチトーストが食べたい!』って言われても、これしかないって。次の日も言われて、昨日食べたんだから材料がないんです」と、情報伝達ができていなかったのが理由だという。

 「社長は無駄が嫌いでした『もったいない。もったいない』って言います。でも、(関ジャニ∞が)来たら『食べさせな!何か作ってあげて!』と言われてました」といい、フレンチトーストが評判だったことについては「嬉しいです、届けたいです!」と喜んでいた。そして、ジャニーさんの秘話も明らかになった。

 「社長が自分の部屋にいてもニコニコして聞いていて、出てきちゃうんですよ。『YOUたちうるさいよ!』って。でもそれは本当にうるさいという意味じゃなくて、仲間に入りたくて」とジョークだったという。「今はコロナの時期なので、それだけは十分気を付けて活躍してください。あと、ジャニーさんに会いに行って欲しいです」とエールを送っていた。

 真相が判明したメンバーは「俺らが急に行ったり、食べ過ぎてたんや!」と反省。サプライズで、実際に寮母さんが作ったフレンチトーストが届けられると「合宿所や、懐かしい!めちゃくちゃおいしい!」と変わらない味に舌鼓を打っていた。

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2020年12月16日のニュース