「ウチカレ」菅野美穂&浜辺美波“仲良しポスター”初公開!浜辺、菅野の声を「生で聞けて優越感」

[ 2020年12月16日 06:00 ]

初共演の菅野美穂(左)と浜辺美波が仲良く寄り添う「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」のポスタービジュアル(C)日本テレビ
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 恋愛ドラマの名手・北川悦吏子氏(58)がオリジナル脚本を手掛ける日本テレビ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」(来年1月13日スタート、水曜後10・00)のポスタービジュアルが初公開された。初共演の菅野美穂(43)浜辺美波(20)が仲良く寄り添う母娘の笑顔のビジュアルに、娘目線の落書きが施されたキュートなデザインとなっている。

 北川氏の連ドラ脚本は2018年前期のNHK連続テレビ小説「半分、青い。」以来、2年半ぶり。「恋愛小説の女王」と呼ばれた小説家のシングルマザー・水無瀬碧(みなせ・あおい)と、筋金入りの漫画オタクの娘・空(そら)による恋活模様を描く。菅野が少女のような天然母役、浜辺がしっかり者のオタク娘役。菅野の連ドラ主演は16年10月期のTBS「砂の塔~知りすぎた隣人」以来、4年ぶり。北川作品への出演、浜辺との共演は初となる。

 お互いの印象について、菅野は「浜辺さんはイメージ通りでした!真面目で話しやすくて、とても助かっています。親子ゲンカのシーンが楽しみになりました。2人で息を合わせることが必要になると思うので、お互いに意識しつつできたらいいなと思います」、浜辺は「菅野さんというと、みんなを笑顔にしてしまうような素敵な雰囲気を持っていらっしゃる印象があったのですが、それは変わらなかったです。そして実際に隣でお話をされたり、セリフを言っているのを聞いていると、声がすごく素敵だなと思いました。低音が心地いいので、生で聞けて優越感があります(笑)」とコメント。

 菅野は「北川悦吏子さんの書かれるセリフは、音符をまとっているんじゃないかと思うほどイキイキしていていると思います。『、』があえてなかったり、『耳で聞いたことがある!』という響きが、脚本にうつされていると感じました。脚本の雰囲気を大切にしながら演じられたらいいなと思っています」、浜辺も「クスリと笑えるようなセリフやシーンがとても多くて、楽しく読んでいます。碧さんのセリフは、言い回しが面白かったり、視聴者の皆さんにも『分かる!』と思ってもらえるものが多いのではと感じています。親子の関係性もリアルで、温度を感じる脚本だと思いました」と北川脚本に惚れ込んでいる。

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2020年12月16日のニュース