東国原英夫 米大統領選勝者は「100%バイデンさん」も「これは訴訟になりますよ」

[ 2020年11月5日 15:16 ]

東国原英夫
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 元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫(63)が5日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。米大統領選の開票が進み、共和党のトランプ大統領(74)と民主党のバイデン前副大統領(77)の争いは、バイデン氏が当選に必要な選挙人の過半数獲得に向けて優勢となってきたことについてコメントした。

 バイデン氏は、共和党が前回取ったラストベルト(さびた工業地帯)の激戦州、中西部ミシガンとウィスコンシンを奪還、南部ジョージア州で猛烈に追い上げた。開票が進む郵便投票は民主党支持層の利用が多く、トランプ氏はミシガンなど3州で集計停止を求めて法廷闘争に打って出た。全50州と首都ワシントンに割り当てられた計538人の選挙人の過半数270人を獲得した候補が当選するが、CNNテレビが集計した獲得人数はトランプ氏213人、バイデン氏253人で、残りは6州。

 東国原は、「バイデンさんの楽勝かなと思ったんですけど、トランプさんの最後の粘り腰と言いますか、すごいですね」としつつ「100%バイデンさん(が勝つ)」と自らの見解を述べた。その上で「郵便投票と期日前投票の6割、7割が民主党と言われている。だから最初からトランプさんは郵便投票は不正の温床だ、あんなもんはカウントするなと言っていた。今回もそうですよね、これは訴訟になりますよ」と話した。

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2020年11月5日のニュース