「相棒19」第4話14・9% 4週連続好調キープ

[ 2020年11月5日 09:06 ]

俳優の水谷豊
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 俳優の水谷豊(68)が主演を務めるテレビ朝日の国民的刑事ドラマ「相棒」の新シリーズ、「相棒 season19」(水曜後9・00)の第4話が4日に放送され、平均世帯視聴率は14・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが5日、分かった。

 2000年に「土曜ワイド劇場」内の単発枠として始まり、今年で20周年を迎え、今回がシリーズ第19弾。前シリーズに続いて反町隆史(46)が出演し、水谷とのコンビは6年目に突入する。また、今シリーズから森口瑤子(54)が新レギュラーとして加入した。

 14日に30分拡大スペシャルでスタートし、初回は17・9%。前シリーズ「相棒season18」の初回16・7%(2019年10月9日)を1・2ポイント上回る貫禄の好発進となった。第2話は16・4%、第3話は16・3%だった。

 第4話は「藪の外」。右京(水谷)と亘(反町)は、小手鞠(森口)から、後輩の芸者・叶笑(高梨臨)を「怨憎会苦(おんぞうえく)」から救ってほしいと頼まれる。会苦とは、仏教用語で怨み憎む相手にも会わなければならない苦しみのこと。事情を聞くと、叶笑は芸者見習いだった15年前、暴行未遂事件にあったという。最近その犯人が出所していたが…という展開だった。

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2020年11月5日のニュース