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「半沢直樹」“顔芸/恩返し”が流行語大賞ノミネート 7年ぶり2度目の年間大賞なるか?

[ 2020年11月5日 14:40 ]

「2020ユーキャン新語・流行語大賞」に「顔芸/恩返し」がノミネートされた日曜劇場「半沢直樹」(C)TBS
Photo By 提供写真

 今年最も話題を呼んだ言葉を選ぶ年末恒例「2020ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)の候補30語が5日、発表され、社会現象を巻き起こした7月期のTBS日曜劇場「半沢直樹」からは「顔芸/恩返し」が選ばれた。2013年の前作は「倍返し」が年間大賞を受賞。7年ぶり2度目、平成と令和で年間大賞に輝く快挙達成となるか、注目される。トップテンは12月1日に発表される。

 2013年は「今でしょ!」「お・も・て・な・し」「じぇじぇじぇ」とともに、主演の堺雅人(47)演じる主人公・半沢直樹の決め台詞「倍返し」が年間大賞を受賞した。

 7年ぶりの続編となる今作も同じくベストセラー作家・池井戸潤氏(57)の小説「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」が原作。半沢が出向先の東京セントラル証券、復帰した東京中央銀行を舞台に、数々の不正を暴く逆転劇を痛快に描いた。

 最終回(9月27日)の平均世帯視聴率は32・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。NHK・民放を通じた全ドラマのうち、30%の“大台”超えは前作最終回(2013年9月22日)の42・2%以来、7年ぶりの快挙となった。

 「恩返し」は初回(7月19日)、俳優の香川照之(54)演じる大和田常務が中野渡頭取(北大路欣也)から帝国航空の再建計画を練るよう命じられた時の台詞「頭取には多大な恩赦を受けました。その御恩は一生忘れません。施されたら、施し返す。恩返しです。それがわたくしのモットーでございますので、精いっぱいやらせていただきます」に初登場。今作のテーマの1つとなった。

 「顔芸」は前作から続く顔のアップを多用した演出。堺や香川をはじめ、歌舞伎俳優の片岡愛之助(48)市川猿之助(44)らの顔芸が随所に炸裂した。

 事務局は「TBSドラマ『半沢直樹』での香川照之演じる大和田常務が半沢に言う『おしまいデス』『施されたら施し返す、恩返しです』が話題に。また出演している歌舞伎俳優たちの迫力ある顔芸、顔プロレスも話題に。画面いっぱいに映し出された顔は圧巻」と解説した。

 ドラマからの「金賞」(1984年~)「年間大賞」(91年~)受賞は以下の通り。

 84年「オシンドローム」新語部門=NHK連続テレビ小説「おしん」受賞者はジェーン・コンドン氏

 88年「今宵はここまでに(いたしとうござりまする)」流行語部門=NHK大河ドラマ「武田信玄」受賞者は若尾文子

 94年「同情するならカネをくれ」=日本テレビ「家なき子」受賞者は安達祐実

 08年「アラフォー」=TBS「Around40」受賞者は天海祐希

 10年「ゲゲゲの~」=NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」受賞者は武良布枝氏

 13年「じぇじぇじぇ」=NHK連続テレビ小説「あまちゃん」受賞者は宮藤官九郎氏、能年玲奈
   「倍返し」=TBS「半沢直樹」受賞者は堺雅人、TBS日曜劇場「半沢直樹」チーム

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