サンド・富澤、自らの“引き際”について言及「60くらいでやめるかみたいな」

[ 2020年11月5日 22:08 ]

「サンドウィッチマン」の富澤たけし
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 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の富澤たけし(46)が4日放送のTBS「バナナサンド」(後11・56)に出演。自身の“引き際”について語った。

 この回はゲストにお笑いコンビ「野性爆弾」くっきー!(44)を迎え、様々なテーマでトークを展開。くっきー!は自らの引き際について「(お笑いは)いつやめてもいい。リセットして別のことをやり始めることができる」と発言。さらに「金を大量に稼いで一気にやめたいですね。上岡龍太郎さんシステム」と、理想のやめ方まで披露していた。

 サンドウィッチマンに話が振られると、富沢は「最近(相方と)しゃべって、60くらいでやめるかみたいな」と、具体的なやめ時を告白。トーク中には「漫才師は70歳になってもできる」との意見も出ていただけに、「えっ、サンドが(60歳でやめるの)?」と共演者たちを驚かせた。

 富沢はさらに「それまでの夢がM-1決勝行くことだって思ってたのが、優勝して…次、何しようかな、目標決めないとなって思ってるうちにここ(の立場)に来ちゃってる」と、モチベーションが上がらないことを吐露。それを聞いた「バナナマン」設楽統(47)は、「思うんだけど、サンドは(年をとっても)ずっとやりそうなイメージがある」と、富沢の消極的な考えを残念がった。

 その意見に対し、富沢の相方・伊達みきお(46)は「コイツ(富沢)、立ってられないんですよ。膝に水たまってるし、多分60(歳)になったら、立てないんですよ」と、フィジカル面でも問題があることを暴露。すると、くっきー!から「科学の進化が早いから、浮いたりとかできるで。下敷きくらい」と、想像の斜め上行く意見が飛び出し、スタジオの共演者たちは大笑い。富沢は「それあるんだったら、もうちょっとやろうかな?みたいなのはありますけど」と、勇気づけられているようだった。

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2020年11月5日のニュース