西川きよし　涙で愛妻ヘレンに感謝「こんな僕に人生懸けてくれた」

「小さなことからコツコツと」のポーズをする西川きよし（左）と西川ヘレン
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　2020年度の文化功労者に漫才師として初めて選出された西川きよし（74）が4日、都内で行われた顕彰式に出席した。

　式終了後には、妻でタレントの西川ヘレン（74）を伴い“夫婦善哉（めおとぜんざい）”会見を行った。結婚当時、ヘレンは吉本新喜劇のマドンナで“格差婚”と言われた。周囲が猛反対した故横山やすしさんとのコンビ結成も、背中を押したのは妻。顕彰式でヘレンが涙していたと聞かされたきよしは「今日は泣かないようにと思ってたのに…」と感極まり「こんな僕に人生を懸けてくれた」と感謝を口にした。