イモトアヤコ 竹内結子さんへの思い涙ながらに語る「私のことを愛してくれていました」

[ 2020年10月14日 22:02 ]

イモトアヤコ
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 お笑いタレントのイモトアヤコ(34)が、14日放送のTBSラジオ「イモトアヤコのすっぴんしゃん」(水曜後9・30)に出演し、先月27日に死去した親友で女優の竹内結子さん(享年40)について思いを語った。

 イモトは14年、竹内さんと舞台「君となら」で共演したのをきっかけに公私にわたって交流を深めてきた。一時は同じマンション内の別の部屋で暮らしていたこともあるなど無二の親友。竹内さんのインスタグラムでは、フォローしていたのはイモト一人だったほどだ。イモトは、先月29日に営まれた葬儀の前に、遺体が安置されていた都内の斎場で故人と対面。関係者によると、イモトは泣き崩れ、現実を受け止められない様子だったという。

 これまでコメントを出していなかったイモトだが、この日は番組の終盤に「リスナーの皆さんから心配してくださっているという声があると聞いております。本当にありがとうございます」と話し始め、「正直…正直、まだ何も整理できていないというのが正直な今の気持ちです。ただ、目の前の生活だったり、目の前のお仕事はあるわけで。そういうのは前に進んでいって。でも自分の中では感覚的には踏ん張っているという感覚…なんて言うんだろう。今はだだ、踏ん張ることしかできないですけど…踏ん張っています」と、まだ現実とは受け止めきれない思いを話した。

 また、竹内さんについてイモトは「私が感じた本当っていうのは、本当にすごく結子さんはすごく、私のことを愛してくれていました。いっぱいいっぱい愛をくれたのは本当のことです。私自身、うれしいことがあったりとか、何か辛いことがあったり、悲しいことがあった時には、誰よりも先に一番に結子さんに伝えていました。そういう時には、誰よりも喜んでくれるし、誰よりも悲しんでくれるし、誰よりも怒ってくれるし。私以上に怒ってくれたり…本当にたくさんたくさん愛をもらったなと感じております。私も心から結子さんを愛しています。この先ちょっと自分がどういう思いで、どういう気持ちで何を見て何を感じて今までとそれがどう違うのか…。正直わからないし、色んな事に自信がなくなっているのも事実ですけど。だけど、踏ん張って頑張っていこうと思います。と、鼻をすすりながら、自分に言い聞かせるように話していた。

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