渡辺満里奈 瀬戸大也の年内活動停止処分に「仕方ない」も 処罰感情の高まり「怖い」

[ 2020年10月14日 14:47 ]

渡辺満里奈
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 タレントの渡辺満里奈(49)が14日、TBS系「ひるおび!」(月~金曜前10・25)にリモート出演。女性問題が報じられた競泳男子の瀬戸大也(26)について日本水連から年内活動停止の処分を受けた件で「処分が大きくなってしまうのも、仕方ない」としつつも「世の中の処罰感情が高まってしまうのが怖い」とコメントした。

 今回の処分は年内の活動停止。日本水連主催の公式大会や強化合宿、海外遠征への参加ができない。12月の日本選手権だけでなく、日本水連主催ではないが海外遠征となる10月下旬からの賞金大会「国際リーグ」(ブダペスト)も対象となる。一方で、200メートルと400メートルの個人メドレーでの東京五輪の内定は維持された。

 渡辺は今回の処分について「社会的な影響力の大きい方なので処分が大きくなってしまうのも、仕方ないのかなと思う部分もある」と一定の理解を示しつつ、「処分までにすごく時間がかかった。SNSのコメントだったり、世間の処罰感情が高まっているものを鑑みてそういう処分にしたのかなという気がする」と私見を述べた。

 そのうえで「あまり、世の中の処罰感情が高まってしまうのが怖いなという気がします」とも。ただ、今回は五輪代表は維持されていることから、「信頼を失うのは一瞬ですけど、ここからどのように頑張って、失った信頼を回復していくのか。どういうふうに競技で見せてくれるのか、見ていたいなと思う」とエールを送った。

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2020年10月14日のニュース