フジ伊藤アナ「バイキングMORE」進行役担当 坂上忍とのコンビ「またおごってもらいたい」

[ 2020年9月7日 11:52 ]

フジテレビの伊藤利尋アナウンサー
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 フジテレビの10月改編説明会が7日、東京・台場の同局で開かれた。平日昼の情報バラエティー「バイキング」を1時間拡大し、「バイキングMORE」として月~金曜の午前11時45分から午後14時45分まで生放送。新たに伊藤利尋アナウンサー(48)が進行役を務める。

 説明会の司会を務めた伊藤アナは、バイキングMOREへの起用について「コロナ禍の情報番組としてスタートしますので、まずは精いっぱい務めるということに尽きると思う」と意気込み。番組はより速報性を高めていく内容となり、「日々起きているニュースについて生放送でしゃべる。テレビマンとしてこんなに楽しいことはないのかなと思う」と話した。

 伊藤アナは14年4月の番組開始から1年間、月・水・金曜の進行役を務めた。5年半ぶりの復帰となる。

 総合MCの坂上忍(53)とのコンビについては「僕は長くかわいがってもらってるし、いっぱいおごってもらってますから、またおごってもらいたいと思います」と笑顔。一部でスタッフに対する坂上のパワハラ問題が報じられたが、「ご一緒してきた中では、文春さんが書かれてるようなニュアンスは正直感じてない。担当部長という立場からすれば、(バイキングに出演している)榎波大二郎アナは相当育ててもらったという部分はある」と話した。

 また、齋藤翼編成部長は「もちろん毎日平日に生放送してますので、いろんな意見をかわしている。激しい意見になることもあると報告は受けている。スタッフが坂上さんからおしかりを受けることも、スタッフ側から意見を申し上げることもある。パワハラと該当する認識はなかった」と否定した。

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