中居正広 独立後、初めてのバースデーに不思議な体験「これ、ジャニーさんだ…って」

[ 2020年9月7日 16:00 ]

タレントの中居正広
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 タレントの中居正広(48)が5日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「中居正広 ON&ON AIR」(土曜後11・00)に出演。自身の誕生日に起きた不思議な出来事を明かした。

 8月18日に48歳の誕生日を迎えた中居。当日は火曜日で、通常ならば自身がMCを務める日本テレビ「ザ!世界仰天ニュース」(火曜後9・00)の収録日だが、お盆期間ということで収録がなく急きょ休みになった。

 コロナ禍で迎えた、独立後初のバースデー。以前から誕生日にパーティーなどの特別なことはしないと公言している中居だが「好きなことをやりましょう!スペシャルと思って…」と怪しい車が尾行してきていないかを確認しながら、好きな料理NO・1「豚肉のしょうが焼き」を食べに出かけたという。そして「ここ2週間ぐらいバッティングの調子が悪くて」「内角が打てない」と大好きなバッティングセンターに行って打撃改善に取り組むと、DVDを4枚買い、スーパーに寄って大好きな「焼きトン」を買ってから自宅に戻って午後6時からの巨人―阪神戦(東京D)で巨人のエース菅野が9回を3安打完封した試合をテレビ観戦した。「あっりがとうございましたぁ~っ!最高!最高だね」と大喜びの中居。「コレ話すと『さみしい』とか『変わってるね』とか言われがちなんですけど、でも、すっげー楽しかったんだよな。誕生日じゃなかったらバッティングセンター行ってなかったかもしれない」と中居的にはかなり充実した誕生日だった。

 ただ、巨人戦前には不思議な体験をしたことも明かした。誕生日当日の午後5時ごろ、スマホに電話着信があり「うわっ!誕生日に電話。すげー気持ち悪い」とツンデレ全開でディスプレイを見たところ、そこには「社長」の文字が。「社長?」「社長ってなんだろう」。そう思っているうちに電話は切れたが、思い当たることがひとつだけあった。「あれ?ちょっと待てよ。これ、ジャニーさんだ…って」。中居によると「社長」で登録してあるのは昨年7月に87歳で亡くなった元ジャニーズ事務所社長のジャニー喜多川さんだけ。不思議な感覚に15分ぐらい考えてから意を決して2度かけ直したもののつながらなかった。「なんだ、これは。どういう意味があるのか」。そして「あれ?ジャニーさん?」と書いてメールを送った。だが、これも返信なし。結局、真相は分からなかった。

 「びっっ…くりした」と中居。この話を聞いていたスタッフがさすがに絶句する中、「いいんだって。分かんなくて。分かんなくて良さそう、うん」と自らに言い聞かせるようにつぶやくと「これはジャニーさんから来たって思った方が…良さそうみたい」とこの話を結んだ。

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2020年9月7日のニュース